本の整理・処分にお困りなら四国松山の古本買取専門店 写楽堂へ

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つぶやき

社長インタビュー 第3弾

Q. 最後の城北店を閉めましたね… どんな気持ちでしょうか?   A. 残念な気持ちはありません。実は営業店舗を閉めることになるだろうことは 20年前からわかっておりました。  写楽堂の衰退と撤収に踏み切るこ [&hellip…

写楽堂城北店撤退のお知らせ

1.リアル店舗最後の城北店は2020年4月4日をもって閉店となりました。 お店の衰退は以前から云われていたことですが力が及びませんでした。 この間お世話になった人々に対して深くお礼を申し上げます。   2.40年余にわた […
つぶやき

リアル店舗の良さとは

新刊・古本屋に共通して言えることです。 探している本とその棚の周辺にある本が一望できること。一冊の本がこちらを見て語りかけるようだ。その本に引き寄せられるようにして、手にする。 以前から探し求めていたものを見つ…
実績 つぶやき

最近うれしかったことーその1

引き取り依頼があってあるところに行った時です。私が写楽堂の店主であることを告げた時です。その人は満面の笑みを浮かべて、                  「いつも行っていた。山越店(今はない)には毎日ぐらいい…
つぶやき

写楽堂は偽物なのか

お客様からたびたび質問されますのでお答えします。  組合に加入の申し込みをたびたびしましたが、組合から、理由を言うことなしに拒否されています 組合に入っていないのは、偽物またはモグリではないのかとよく質問されま…
実績 つぶやき

理想の古本屋を夢見る

老いてなお夢をみる。 松山古書会館の建設である。そこには一階から5階ぐらいまであって、文学ー専門書がそろってある。作家別にあるいは分野ごとに整理してある。いくつかの古本屋が結集している。 店主と会話ができ、こん…
実績 つぶやき

写楽堂の功績とは?

新刊本の洪水、ラッシュ、バブル、大量出版の時代、本はあふれていました。戦後生まれの私らは幼児期にはこんなにも本に恵まれてはいなかった。  昭和45年頃から、人々は家庭の中で週刊誌、新聞、漫画、小説を楽しむことがで…
つぶやき

社長インタビュー 2弾

――最近読んだ本で面白かったものを挙げてください? お答え  食物史に関する本です。砂糖、コーヒー、お茶、陶磁器、カレーがどう世界を回ったのか、伝播していったのか、それらがどのように商品化したのか、資本主義の発達…
つぶやき

つらい気持ちは?

本をお客様から買ったとき=仕入れの時である。  もう本当にこの本は処分されてもいいのですか、と聞く。今年に入って、お宅を訪問した時のことである。実によい本である。終活の場合は、私の心は動かない。これすっきりしま…
つぶやき

キウイを売る古書店!

キウイを作って10年が経ちました。今まで友人やその年に本を譲ってくれました人たちに配ってきました。ほとんどの人たちに喜ばれたのが何よりもの慰労でした。 昨年の暮れにはまたひとつ同業の老古書店がきえてゆきました。そ…